スキー旅行

冬のヨーロッパと言えば、スキー旅行‼
前の会社にいた時は、チームのスキー旅行があったのですが、転職してしまったので今年は仲の良い元同僚達と行ってきました。

AustriaのJochbergというこじんまりとしたリゾートで、宿泊費削減のために大きなコテージを10人で借りて、3泊4日、とても楽しかったです。

団体旅行をヨーロッパで企画するのは初めてなので、とても大変でした。コテージ(こちらではChaletと呼びます)の詐欺が多いので、予約した時点から友達には「これ大丈夫?値段安すぎない?詐欺?」って心配されたり、空港からのバスの手配に悪戦苦闘したり、そもそも参加する10人を集めるのに時間がかかったり…
心配性の性格なので、あれやこれやと余計なことまで心配してとても疲れました。が、みんなの楽しんでいる姿を見たら疲れもふっとび、企画してよかったなーとしみじみです。

ヨーロッパのスキー旅行といえば、チーズフォンデュとか、ラクレットが定番の食べ物です。ドイツ人の友達がラクレットのためのホットプレートを持ってきてくれて、2日目の夜ご飯はみんなでチーズを食べまくりました。チーズ大好きな私にとっては、やんごとなき幸せ♡

この鉄板の上でいろいろ焼きつつ、下にはチーズをのっけた小さなちりとり(笑)みたいなものを置いて、鉄板からの熱でチーズを溶かして食べます。ジャガイモとか、サラミとかパストラミとか、ピクルスとか、コーンとかと一緒に、なんでもありです。

ラクレット、日本でも知られてきているようですが、私はラクレットというと下の写真のようなやつしかたべたことがなかったので、鉄板を囲んでみんなでできるラクレットにとっても感激でした。(画像はWikipediaより。https://en.wikipedia.org/wiki/Raclette)

Raclette2.jpg

ドイツでは、家族が集まるクリスマスや大晦日のシーズンにやるようです。鉄板の片付けが大変だからあまり頻繁にはやらないと言っていました。小さいときに家族でホットプレートを囲んで焼肉した時にお母さんが似たようなことを言ってたなーなんて思い出して、地球の反対側でもお母さんはなんかみんなやっぱ同じようなこと考えてるんだなーなんて思ってちょっとほっこりしました。

ちなみに、ヨーロッパではApres-Skiというコンセプトがスキーをする、特に若者たちの間ではとても大事です。直訳すると”スキーのその後”という意味なのですが、要はスキーをそこそこ楽しんだら、午後3時過ぎくらいからはゲレンデのバーで飲んで踊って騒いでくっちゃべって楽しもう、ということです。
こっちのほうがメインイベント!と豪語する人もいっぱいいるくらい、ヨーロッパのスキーにとって欠かせないものです。

私は日本のスノボして温泉行って夜は浴衣で卓球的なほうが馴染みがあるのですが、Apres-Skiもこれはこれで楽しいです‼ 適当に昼頃にゲレンデに行くと飲んでいる人がいるので、スキーができなくても楽しめちゃうのがヨーロッパのスキー旅行です。

ゲレンデの周りには大抵スパの充実したホテルもあるので、疲れたらそこでのんびりもいいです。スキーと連日のどんちゃん騒ぎにつかれた友達2人を連れて、3日目の午後はスパですごしました。塩水の温水プールとか、10種類くらいあるサウナとか、4時間くらい楽しみました。
サウナは男女混合にも関わらず水着禁止で、裸にタオルで入らなきゃいけないということにびっくり!でしたが、そんなことよりもタオルすら巻かずに全裸で入ってくるおっちゃんおばちゃんの多さに友達と目が点になりました。

夜は宿泊先でのんびりご飯を食べ、そのうちお酒が進んで大騒ぎになり、タクシーに乗って隣町のクラブまで繰り出し… 最近年のせいか夜はお家でまったりすることのほうが好きになってしまったのですが、たまにはこういうのも楽しいです。

そんなかんじで、あっという間の4日間、みんなで集合写真をとる暇もなく終わっちゃいましたが、また来年も一緒に行けたらな、って思うと同時に、改めてこんなにたくさんの良い友達ができた前の職場に感謝感謝です。