最後にブログを更新したのがもう3ヶ月前だなんて、時間が過ぎていく速さに怖さを覚える今日この頃です。ハイパージャパンマーケットに行ってから、クリスマスがあって、年末があって、2016年の12分の1が既に終わって・・・・・
とりあえず仕事に忙しい毎日です。やっといろいろなことを覚えてきて、面白いこともさせてもらえるようになって、まだまだ未熟だなと悔しくなったかと思えば、こんなことも実はできるようになったのか、と嬉しくなったりして、一進一退しながら着々と前に向かっています。
去年のクリスマスあたりから忙殺されているのですが、金融業界恒例のボーナス前後の退職・首切りラッシュのせいで仕事がいっぱいあるのに人手が足りないという状態がこのところずーっと続いていて、働きすぎて気持ちが落ち込むのを抑えられません。
長時間労働を思ってたより楽しめていないのは、職場の文化の違いが大きいのかなーと思います。日本で長時間労働していたときは、連帯感というか、一体感というか、良い意味で遠慮のない距離感があって、それをとても心地よく感じていました。
こちらでは、大きなチームにいるからなのか、ロンドンにいるからなのか、チームでは個々人が独立していてちょっと寂しいです。「一杯行く」という文化がないチームなのかなと思います。家族を持つようになったらそのありがたみを感じられるようになるのかと思いますが、20代後半の今は、「仕事は仕事、自分は自分」の文化がちょっと物足りなく、ちょっと寂しく感じたりしています。
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投資銀行に興味を持ってこのブログにたどり着く人がどのくらいいるのかわかりませんが、この仕事が心身にこたえるのはオフになる時間がない、というところです。
なにをどうまちがってこんな文化がこの業界につくられたのかまったく想像もつかないのですが、とりあえず24時間メールの返信は必須。休暇中も常にメールをチェック、ちょっとランチを買いに行くときもメールをチェック、金曜の夜お酒を飲んでいてもメールをチェック。夜中の3時に仕事を終えて、帰るタクシーの中でもまだメールをチェック、何かあれば即返信。働きづめで冴えきった頭で家に帰って、寝る準備をして、また最後にメールをチェック。4時間の睡眠の後、朝おきてまずメールのチェック。
なんだ、この常日頃24時間365日つきまとう危機感。心も体も休まらないぞ。
お客さん向けの50ページ超に渡る資料を1週間かけて作って、ミーティングが始まる前に印刷に出して、あーやっと終わったと思った瞬間にマネージャーから入る最終の訂正(さっきオッケーって言ったじゃん!)。印刷チームに1ダースのドーナツを持っていって平謝りして、急遽印刷しなおしてもらって、印刷室から走ってマネージャーに届ける。その間中心臓ばっくばくで、これが印刷間に合わなかったらどうなるんだろうって。
頭の片隅で、”who the f cares?” って声がするのを聞こえない振りして、とりあえず目の前の緊急事態に対処する毎日。
この世界で長生きするには、息抜きや「あーどーでもいいや」という気持ちを大事にできる勇気を身につけることかな、としみじみ思う今日この頃です。
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そんなタイミングで、来週はチームのスキー旅行(オーストリアに行ってきます。スノボレンタルとかリフト代とか高いので、Kindleに読みたかった本をつめこんで、暖炉のそばでワインを飲みながら読書にあけくれたいなーなんて思ったり)、来月はバケーションで日本に帰国(初、広島旅行。四国に行ってうどんも食べたい。食べたいもののリストと会いたい人のリストが長くなる一方です)。
いかんせん、休憩地点までもうちょっとの辛抱です、頑張ります。