研修2週目が終わりました!
なんとなく気の合う友達ができてきて、朝起きる事にも慣れてきて、今週の金曜日はちゃんと夜遊びにでれました^^ (1週目は心身ともに疲れすぎてて10時に家に帰ってきてそのまま寝ちゃったのです。)
2週目の目玉は、マーケティングフェアと呼ばれる配属先決めのイベントでした。
私が入るロンドンオフィスの投資銀行部門には、15チームくらいあって、それぞれ微妙に違うことをやっています。
カントリーカバレッジという地域・国を担当するチーム、セクターカバレッジという特定の業種を担当するチーム、プロダクトという特定の商品(M&Aなど)に分類されます。
そして、ロンドンの投資銀行部門には約40人の新卒が入ります。そのうち3分の2くらいは去年の夏にインターンシップをしているのでほとんど全員がそのチームに戻ります。
残りの3分の1の新卒がどこにいくのかを決めるための公式のプロセスが、このマーケティングフェアというイベントです。就活イベントでたくさんの企業がブースをだしているイメージをすればそれが近いと思います。
表面的にはこれがチーム決めのイベントなのですが、裏でみんなインテンシブなネットワーキングを通して自分の入りたいチームに入ろうと頑張ります。面接を自分でアレンジして選んでもらえるようアピールする感じです。就活みたいですが、就活と違うのは、公式なプロセスになっているわけではないので、チームにいる人の連絡先を入手し、チームの雰囲気を見ながらDecision Makingに関わるキーパーソンが誰かを見極め、いろんな人に会いつつそこまで繋いでもらって内堀と外堀の両方を固め…という一連の流れを全部自発的にやらねければいけないということです。
一方で、周りの新卒たちの動きを見極め、みんな競争心が高いので手の内を明かさないのですが様子を聞き出したりして効率良く進めなければいけません。
(ちなみに私はそんな新卒の態度がすごく嫌いでした。私は聞かれたらなんでも答えるし、こんな低いレベルで競争する意味なんてないと思います。お互いの情報を分け合ったりして助け合ったほうが絶対効率的です。)
私は人の雰囲気を読むのは比較的できるのですが、自分をアピールしたりとかが苦手なので、このプロセスは本当に大きな壁でした。けど、一回つらいなーとおもって泣いたらなんだか吹っ切れて、もうなんとでもなれ!と思って頑張ることができました。
自分から知らない人にメール書いて会ってもらって、面接のように自分のことを知ってもらって、また相手やチームのことについても知って、次の人につなげてもらって…この1週間で30人くらいの社員さんにあいました。
最初は、「どこのチームにも欲しがってもらえなかったらどうしよう…」ってずっと不安でした。こっちの人って自分がやってることをしれっと大きく見せることが上手なので、周りの人の進捗聞いて「私にはそんなできないよー」とか自信喪失したりしてました。
けど、結果的には自分が行きたいと決めたチームに選んでもらえて、そこに行くことになりました。けっこうたくさんの人が行きたがっていたチームだったので、無事に決まってよかったです。
「どこのチームにも欲しがってもらえなかったらどうしよう…」「私にはそんなできないよー」から始まって、「もういいや!やれるだけやろう!」に開き直って、返事のこないメールにもめげずにいろんな人にコンタクトをとって、自分のコンフォートゾーンを出て頑張った結果です。壁をひとつ乗り越えることができたなとおもって嬉しく思います。きっと東京で同じことを日本語で日本人相手にやるのは、(日本語のほうがしゃべれるし、日本の文化への理解のほうがやっぱり深いので)これよりもずっと苦労が少なかったと思うので、東京をでてチャレンジしてよかったなーとも心から感じています。若いころの苦労は買ってでもしろ、ですね。
ちなみに行くことになったチームですが、私は特定の業種に対して情熱があるわけではないので、Industrialsというセクターカバレッジのチームに行きたいと決めました。車や繊維、造船、航空会社、空港、重機、建設、素材、化学などなど幅広い業種をカバーするチームです。
日本にはこれらのセクターで世界に名だたる企業がいっぱいあるので(つい最近日立がヨーロッパで行った買収も、私が行くチームが担当したそうです)、いつか私の日本人であるというバックグラウンドも仕事の中で役に立ったらいいなーなんて思ったのも理由のひとつであります。
稼ぎ頭のチームらしく労働時間が非常に長いらしいですが、全部で40人くらいの大きなチームで、若手の仲も良く、とてもいい雰囲気で仕事をしている印象でした。
実際にチームに混ざるのは9月1日からですが、それまで学べることをいっぱい学んで、早くチームに貢献できるように頑張りたいものです。
